ギターのチューニングで心掛けたいこと
こんにちは、大将です。
今回ギターのチューニングについてお伝えしていきます。
あなたギターのチューニングちゃんとしていますか?
ギターで音楽を始めたという方は多いです。
どんなに練習していてもこのチューニングができていなければ練習の意味はありません。
断言できます。
音そのものが合っていない状態で練習しても上達には繋がりません。
- チューニングを適当にしている
- 一度チューニングしたらそれでいいと思っている
- そもそもあまり気にしたことがない
など
上記のような方は絶対にギターはうまくなりません。
それぐらいチューニングは大切なものです。
今回ギターのチューニングについて意識したことがない方は必ず今回の記事を読んで下さい。
あなたの末永いギターライフがよいものになることお約束します。
・チューニングとは
まずチューニングというものがどいうものかご存じですか。
各弦の音程を決められた高さに合わせることを言います。
詳しく知りたい方は以下のリンクからご覧ください。
https://www.rittor-music.co.jp/yokuwakaru/acog01.html
※もしギターのチューニングがよくわからないという方は必ずリンク先を見て把握しておきましょう!
次にチューニングをする理由ですが
このチューニングをちゃんとしてギターという楽器で音を綺麗にならすためです。
いちどあなたの手元にあるギターの各弦のペグを適当に2回し3回ししてコードを鳴らしてみましょう。
綺麗な音は出たでしょうか?
恐らくよくわからない汚い音が出たのではないでしょうか。
まずギターを弾く際には必ずチューニングをしないと音を綺麗にならすことができないと覚えておきましょう。
練習する時は必ずチューニングする
チューニングで最も心掛けて欲しいことがあります。
それは
”練習の度チューニングをする”
です。
その理由は
”ギターのチューニングは必ずずれていくから”
です
一度チューニングしてしまったらその後はしなくていいと思う人は多いです。
ですがギターのチューニングはギターを弾いたり逆に何もしなくても音が少しずつずれていきます。
そのため厄介なのが
”弾いた感じはおかしく聞こえない”
ということが起こるのです。
大きくチューニングがずれているとわかりやすいのですが微妙にずれているという場合がよくあるのです。
この状態でギターを弾き続けるとととんでもないことになります…
それは
”正しい音程感を養えなくなる”
ということです。
これは音楽をやる上で本当に致命的になります。
あなたが一人で誰にも聞かせず誰とも音楽をやらないのあれば話は別ですが…
誰かに聞かせたり一緒に演奏したりを考えているのであれば、
心地よい音程を相手に感じてもらうために必ずチューニング練習の度に行って下さいね。
音が合っていないといい演奏はできない
まず結論ですが
”音程の合っていない楽器でいい演奏はしようがない”
と私は感じています。
どういうことかと言うと
私達が普段聞く音楽は基本的に音程が合っているからこそ心地よく聞こえます。
アーティストの曲を聞いて感動したり元気づけられたりしますよね。
その感情が動く要素の根底に
”音程が合っているから心地よい”
と
私は考えています。
そのため初心者の時にこそしっかりチューニングを行いましょう!
音程感を養うことは後々あなたの音楽を聴く人達に心地よさを与えられるかの鍵になります。
まとめ
ここまでチューニングについて以下三点について述べてきました。
- そもそもチューニングとは
- 練習する時は必ずチューニングする
- 音が合っていないといい演奏はできない
これから先ギターを続けていくと様々なテクニックを知る機会があります。
あなたがそのテクニックを必死に練習し習得して誰かに披露する場面もあると思います。
その際
チューニングが合っていなければあなたの魅力は大きく半減してしまいます。
私はあなたの努力が何かしらの形で認められて欲しいと強く思います。
だからこそテクニックを要しないチューニングを今の内に習慣化し音程感を養っていて欲しいのです。
実際に私の知り合いでチューニングをおろそかにしたことでバンドメンバーから凄く嫌がられている人もいました。
チューニングは本当に大切なものです。
今回の記事を通してチューニングの大切が少しでもあなたに伝わっていれば嬉しく思います。
また自分自身でのチューニングにどうしても不安があるという方は気兼ねなく連絡して下さいね。