ギターの練習は一日何時間すればよいのか?
こんにちは、大将です。
あなた1日何時間練習していますか?
もしかしたら3時間?
さては10分
あ、 何もしてない?
色々とあると思います。
その中であなたは思っていませんか?
沢山練習したらうまくなる。
だから練習時間は多いほうがいいと…
もちろん練習時間が多いにこしたことはないです。
ですがただ長時間ギターを弾けば上達するというものでもありません。
そこで今回は
初心者の時一度は考える
”練習時間”
について今回お伝えしていきます。
練習時間について本気で悩んでいない方にはこの記事は意味ないので注意して下さいね。
練習時間がただ多ければいいというものでない
まず練習時間が多ければ上達するのかというと
”上達はする”
というのが結論です。
しかしながら
ただギターを弾くだけでは練習の質を高めることはできません。
例えば
Cコードというコード覚えてギターでそれだけを弾く
だけ
で3時間を毎日やっても他のFコードやBコードが弾けるようにはなりません。
もちろんCコードを弾くことは上手くなります。
ですがそれであなたは満足するでしょうか?
恐らくしないと思います。
なので練習をする時には
”目的”
を明確にしておくと上達に大きな違いが出ます。
なのであなたが
目的なく練習することを今すぐやめましょう。
どんなに時間をかけても上達することが遠ざかってしまいますよ。
ちなみに私がギターを始めた時の目標設定は
教則本に乗っている小田和正さんのさよならを弾く
にしてましたよ。
短い練習時間でも上達する方法
目的を明確にして練習ようとお伝えしてきました。
明確な目的を持つことで
”短い練習時間でも上達できる”
とも言えます。
どういうことかというと
例えばあいみょんのマリーゴールドが弾きたいという目的を設定したとします。
そうするとやることが決まってきます。
- 曲中で使用されているコードを覚える
- コード覚えたら音が綺麗になるよう何回も試行錯誤しながら弾く
- 音がなるようになったらコードチェンジしていく
- コードチェンジに慣れたらリズムを付けて弾いてみる
- リズムを刻めるようになったら弾きながら歌ってみる
ざくっとですがこのように目的に応じてやることが決まってきます。
そうすると練習する度に目標設定が自然とできるようになります。
この目標持っていることで10分の練習でも集中して
”コードを覚える事が目的の練習”
という練習をすることで質が高まります。
これが短い時間でも目的があれば上達しやすいということです。
例として10分と出しましたが20分でも30分でも1時間でも問題ありません。
あなたの環境に合わせて練習時間を確保してみて下さいね。
ハマると気づいたら2時間あっという間に過ぎてますよ。
私も学生時代などはギターを弾きだすと止まらなくなってやめどころに困ってました笑
練習が習慣になると楽
ギター初心者の頃はできることが少なく練習を苦痛に感じることがあります。
そんな時一度は考えると思います。
”楽して上手くなりたい”
と…
私もそれはずっと考えていました笑
ギターを20年弾いてきて私が思うのは
”習慣になれば練習が楽”
ということです。
練習しようという意識はとても大切です。
ただここで考えてみて下さい。
あなたは普段ご飯を食べる練習をしますか?
意識せず
お腹が空いたらご飯を食べていると思います。
実はギターもこの普段の生活習慣の一部にすることで
”ギターを弾かないと落ち着かない”
という状態になるのです。
そのため自然とギターを手に取り弾いてしまう…
となれば練習するという意識は薄くなっていきます。
今は環境柄練習する頻度や時間を決めている方もいると思います。
その決めている時間を意識せずギターを弾けるようになると格段に上達しますよ。
まとめ
以下三点についてお伝えしてきました。
- 目的を設定し練習しよう
- 短時間で上達するには何ができるようになるか設定しよう
- 練習の習慣化が最強
初心者の頃にどう練習するかは今後あなたのギター人生に大きな影響を及ぼします。
最初に始めた時は考え方や弾き方にも
”クセ”
がないため練習の捉え方次第で大きく上達する可能性があります。
今回の
”目的”
と
”習慣”
を意識してギター練習してみて下さいね。
もしこの目標設定や習慣に困っているという方いましたら遠慮なく問い合わせして下さい。
あなたのギターライフがよいものになること心から願っています。